ミッキースミス式カメラ選び(独断と偏見が満載のまとめ!)

はじめに

当サイトの発端は、デジカメや一眼レフで日本国内未発売のものを、海外サイトの噂(大体、日本より海外のほうが噂がずっと早い)を適当にお気楽に日本語訳しよう!……だったのですが……

色々と書いてきているうちに、発売済になったものもちゃんと纏めておかないと「現行機では〜」や「以前とは違って〜」といった表現をした際に、読者がわけわかんねーんじゃないかと思いまして。

そんなわけで、カメラのメーカー説明→シリーズ毎に網羅的にやっていきます|゚ω゚|

オマケに、用語集をつけておきます。

シリーズ毎の説明は、一旦このページのメーカー説明が全て埋まってから作っていきますのでまだもう少し後になるかもしれませんが、よろしくお願いします。

日々、拡充していきます|゚ω゚|

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Canon(キヤノン)

概要:一眼レフならハズレはまずない会社だが大企業病に侵されている

泣く子も黙るカメラ業界トップをひた走るメーカー。一眼レフといえばキヤノンというくらい、業界内での信頼性も非常に高い。

反面、いわゆる『大企業病』に掛かっており、ユーザーの声は殆ど届かない上に動きがトロいので、常に他社の出方を伺いつつ後出しジャンケン的に勝利を奪っていくクソのような戦略を持つ、いけ好かない企業である。

しかし、後出ししているだけあって販売時点で他社を凌駕する機体が多い。同社のレンズも含めて非常に高い技術力と耐久性を持つ。

型番:EOS + 数字 + D で構成される。Kissがつくと入門機。

数字がひと桁台のカメラはごく一部の例外(7Dシリーズ)を除き、大きなセンサー(通称、フルサイズセンサー)を持つプロ仕様のカメラである。非常に高価であるが、それに見合うだけの性能を持っており、プロだけでなく僕のようなハイアマチュアにもファンは多い。

数字が二桁台のカメラは、センサーサイズがフルサイズより小さい APS-C と呼ばれるサイズのカメラシリーズで、上に書いた例外の1桁機である 7D シリーズもAPS-Cを搭載している。(ただし、7DはキヤノンのAPS-Cカメラシリーズ最高峰であり準プロ仕様。)

型番に Kiss とつくものは(更に X で始まる。例:EOS Kiss X7)エントリークラスのカメラになる。込み入った機能はかなり削減されているが、普通の入門者が使うには十二分すぎる性能を持つ。というか、かなり本格的にカメラを使い込んでいかない限り、殆どの人には Kiss で十分であるといえる。

コンデジはPowerShotフラグシップのGシリーズが下手なエントリークラス一眼より遥かに高性能でヤバイ

キヤノンはコンデジにスタイリッシュモデルの IXY 、ハイクオリティシリーズとして PowerShot という2つのブランド展開をしているが、このPowerShotの中でもプレミアム路線である G シリーズ、見た目は非常に無骨なのですが中身が同社 EOS Kiss より高画質でレンズもハイクオリティなものを搭載しており、ぶっちゃけ、Kissを買ってずっと使い続けるくらいならGシリーズ買ったほうが遥かにお得、という不思議な現象が起こっている。

同社でいうところの Lレンズ と同じ品質のレンズを搭載したコンデジ、といえば分かる人には「マジかよ!?」となるが、なかなか初心者には伝わらないので、とりあえず、贅沢なコンデジだと思って頂ければ問題ない。

一世代前モデルが毎年バーゲンプライスになるのでそれを狙えば超絶・お得!

ミラーレス一眼については現状お薦めできない

反面、大企業病のため新規格であるミラーレス一眼市場では大きく出遅れており、同社初のミラーレス一眼 EOS M を投入した際には「最後発でもすぐに追い抜く」とビッグマウスを叩いたものの蓋を開けてみると EOS M は純然たるゴミ性能だったという非常に愉快な会社でもある。(しかし、金だけはたっぷりあるので時間がキヤノンに味方するだろう。)

ファームウェアアップデートでかろうじて使えるレベルになった EOS M だったが、後継機のEOS M2 は随分とマシになった。とはいえ他社と比較するとまだまださっぱりダメダメで、M3の出来栄えを見るまではまだまだ万人に薦めれられるカメラとは言いがたい。

まあ、面白い会社なのでみんなで生暖かく見守ろう。

→キヤノンのデジカメ記事一覧へ

Sony(ソニー)

概要:オモチャレベルから始まり今では一流メーカー

1996年、Cyber-shot(サイバーショット)ブランドで華々しくスタイリッシュカメラ方面で本格的にカメラ事業に進出。それ以前にも、フロッピーディスクドライブ内蔵という凄まじいコンセプトでデジタルマビカというブランドでカメラを売っていたが、本格的にデジタルカメラ事業に参戦したのはサイバーショットだと僕は記憶している。

性能や画質ははっきり言ってオモチャのレベルだったが、シルバーメタリックでセンスよく纏めたフォルムが非常に大受けしてスタイリッシュ路線を確立する。

こんなの↓

dsc

しかし、年々画質や性能を向上させていき、スタイリッシュ路線は崩さないままスペックアップを重ねた結果、『なかなかデキル奴』というレベルにまで到達することとなった。ソニー、なかなか粘り強い会社である。

その後、2005年からコニカミノルタ(コニカとミノルタが合併した会社で、ミノルタは以前からαシリーズのカメラを販売していた)と協業して、αのレンズマウントであるAマウントを搭載したデジタル一眼を販売スタート。

翌年2006年にコニカミノルタはカメラ事業からの撤退と事業部売却を行う。事業の殆どをソニーが買い取り、ここに、ミノルタαシリーズは幕を閉じ、第二幕である『ソニーαシリーズ』がスタートした。

現在、ソニーはコンパクトデジタルカメラに『サイバーショット』、一眼に『α』という2つのブランドでカメラ事業を進めている。どちらも、今となっては大したものである。

たまに、ものすっごいハズレな機体や、WX300のような気が触れたような独創的な商品を生み出す辺り、ソニーのスピリットはまだまだ死んではいないようだ。

特に、同社コンデジのハイエンドである RX シリーズは凄まじい性能を持つ紛れも無いベストバイ機種である。2015年6月30日現在、RX100はM1、M2、M3まで出ているが入門者やデイユースで考えるとM1ですら十二分な性能を持っている。というか、基本的にM1〜M3で低感度の画質はほぼ無いと言っていいので、M1は超・バーゲンセール価格なのだ。1台持っておいて損はない。エントリークラス一眼に匹敵する画質を楽しもう。

型番:一眼の日本発売モデルは基本的にα+2桁だが数字だけで性能は分からない

こればかりは、カメラ機体ごとに情報を集めるしか無い。キヤノンやパナソニックのように数字が上がるほど(ほぼ)確実に性能が高い、というわけではない。壮絶なハズレ機種も混じっているので、αシリーズは価格だけで安易に購入するとかなり後悔する。

この辺り、ソニーは次世代機以降から何とかするべきだろう。

特徴:実験レベルの技術が惜しみなく投入される『技術のソニー』を体現するカメラ

半透明固定式ミラーやEVFなど、カメラマニアのクソジジイ共から何かと目の敵にされている電子的な光学系を好んで採用する。手ぶれ補正や傾きセンサーもどんどん放り込み、ファインダーの中はさながら戦闘機のコクピットのごとく大量の情報で満ちている。(勿論、一つ一つ非表示にも出来る)

ソニーの一眼は、若い人や撮影に係る情報が出来るだけ欲しいという人に特にお薦めしたい。また、コンデジのサイバーショットもコストパフォーマンスに優れるカメラが多く、こちらも万人に薦められるものである。

また、スタイリッシュ一眼であるNEXシリーズ(今後はαに統一されるはず)も見た目と使い勝手が良く、ソニーらしさを最も感じさせるものである。

→ソニーのデジカメ記事一覧へ

Panasonic(パナソニック)

概略:ミラーレス一眼といえばパナソニック

従来よりLUMIXブランドでコンパクトデジタルカメラを販売してきたが、2006年にフォーサーズマウント規格でミラーレス一眼市場に進撃。2007年にフォーサーズに見切りをつけて、2008年から、よりコンパクトなカメラ設計に追い込めるマイクロフォーサーズ(m4/3)規格に注力。『選択と集中』で戦略的に開発を進めて世代を重ねていき、性能アップやブランド周知が進むと「ミラーレスといえばパナソニック」と呼ばれるほどに成長した。

また、コンパクトデジカメ事業も継続して行っており、特にハイエンドコンデジシリーズであるLXシリーズは毎回、非常に使いやすく高性能で、初心者が初めて買う一台から、上級者になってもいつまでもサブ機として使い続けられる品質を持つ。しかも、1世代前はいつだってバーゲンセール価格だ。この性能がこの値段なんてまずありえない。買おう。

→パナソニックのデジカメ記事一覧へ

SIGMA(シグマ)

もうすぐ書く。愛すべき変態メーカー。最高。

「で、結局、最高のカメラってどれなのよ?」っていうアホみたいな質問に対しては必ず「シグマのDP2 Merrillか、DP2 Quattroを買え。地上最強のカメラが手に入る」と答えるようにしている。

もはや理屈ではない。写真を見れば誰だってわかる。このカメラがどれだけスゴイのか。

しかし、初心者はそのピーキーな設計に血反吐を吐くだろう。

日本人も含め、世界よ、これがカメラだ。これが写真だ。これがシグマの写真なのだよ。

→シグマのデジカメ記事一覧へ

OLYMPUS(オリンパス)

シグマの後に書く。

ミラーレスでパナソニックに水を開けられていたが、この数年、野心的なカメラやレンズを多数投入してきて、個人的には、いま一番面白い会社かもしれないと思っている。

個人的に、STYLUS 1 が同社コンデジで最高の出来栄えだと思っている。これは本当にスゴイ。見た目も使い勝手も画質もコンパクトさも何より買いやすい価格設定も、この会社の本来持つ実力が全て入っている逸品。

→オリンパスのデジカメ記事一覧へ

Fujifilm (富士フィルム)

オリンパスの後に書く。

のんびりした会社だと思う。一番を狙う気はそもそも無いらしい。フィルム時代からカメラ市場を支えてきた誇りや、伝統と格式が感じられるメーカー。

特に、フィルムシミュレーター(フィルター)が他社とは一線を画している。他社が単に色合いを変えているだけなのに対して、この会社はガチで同社の名作フィルム達を再現しようと頑張っている。非常に面白い。

→富士フィルムのデジカメ記事一覧へ

RICOH (リコー)

富士フィルムのあとに書く。

独自路線をただただ突き進む。単焦点で広角28mmでコンパクトデジカメといえばリコーのGRシリーズである。いぶし銀的なメーカー。

→リコーのデジカメ記事一覧へ

PENTAX (ペンタックス)

概略:M&Aの波に翻弄された人生の結果、今がある!

正式には『リコーイメージング』の中のブランドであり、元々は旭光学工業だったものが、同社のブランド『アサヒ・ペンタックス』から社名を替えて『ペンタックス』になり、HOYAに買収されて更にカメラ事業部がリコーに買収されて『ペンタックスリコー』に、そして定番の「なんだよ結局社名お取り潰しかよ!?」である『リコーイメージング』へと辿り、いまやカメラのブランドでしかなくなってしまった。

しかし、その技術力は確かなもので、決して技術的に他社に劣るものではないことを追記しておく。

特徴:防塵防水に優れたモデルと、唯一無二のスモール一眼 Qシリーズ がスゴイ!

ペンタックスはもはやリコーの中の1ブランドであるため、逆に言うと、『不得意なもの』は作らなくて良くなった。要するに、キヤノンやソニー、パナソニックといった大手がやっているようなフルライン戦略を取る必要がなく、ペンタックスが最も得意な分野で勝負できる環境にある。

その結果、完全防水(ウォータープルーフ10m)のアクションカメラや、手頃な値段なのに防塵防滴(例えば、キヤノンだと高額なプロ向け機体にしか搭載されていない)な一眼レフをラインナップしたり、異常なほど小さなミラーレス一眼 Qシリーズ を展開したり出来る。

『カメラを面白くする会社』だと個人的に応援している。

↓驚異的な小ささ。そして、安い。なのに、一眼!

Casio (カシオ)

詳細はリコーの後に。

基本的に一眼は販売しておらず、高級路線も一部ありますが基本的には低価格で使いやすいコンデジがメインとなります。

1万円〜2万円代で使いやすいものを探すなら断然お薦めになります|゚ω゚|

込み入った撮影ではなく日常スナップ向けですね。1万円ポッキリなら、壊れても大したダメージになりません。

そもそも、当サイトでカシオのカメラ記事を扱ってなかった気がするので、これを機に色々とお勧めカメラを書いていこうと思います。

Leica (ライカ)

高い。買う人がほとんどいないので一番最後に回したい。アホかと思うほどの値段。

しかし、中身は純然たるモンスター。

一応、安い(といっても9万円前後)のコンデジも売っているが……とても気軽にお薦めは出来ない|;゚ω゚|

→ライカのデジカメ記事一覧へ

カメラ用語と解説

このページは初心者の方もたくさん見に来られると予想されるので、本当はフルサイズとかAPS-Cとかミラーレスとかいった基本用語について最低限の解説はしておきたい……のですが、なにせ時間がなく後手に回っております。申し訳ない。

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