Continuum(コンティニュアム)でスマホが Windows 10 になる?

Continuum(コンティニュアム)とは?

Continuumとは、連続性とか連続体という意味の単語です。Windows 10 においては、Surface Book や Surface Proを始めとした2-in-1デバイスにおいて、Windowsタスクバーを持つ従来通りの見た目の『ラップトップモード』と、タブレット向けに余計なタスクバー等のUIを省いた『タブレットモード』との切り替えを、OSとハードが判断して自動で行う機能のことを指します。

Windows 10 Mobile スマホが Windows 10 に!?

Continuumがバージョンアップされ、Windows 10 Mobile 搭載のスマホをテレビやモニタに繋いだ際に、単にスマホの画面が拡大されるのではなく全く独自のWindows風デスクトップが表示される機能が付きました。

しかも、モニタの解像度に合わせて自動的に最適なデスクトップが設定されます。更に、スマホにキーボードを繋ぐとほぼ見た目も使い勝手もWindowsそのままになります。

「えっ、スマホがあればもうノートPCやタブレットは不要になるの!?」

そう言いたくなる機能。それがコンティニュアムです。

しかし、ちょっと待って下さい。次のパラグラフを見てください。

じゃあ、本当に Windows 10 になるの?

→なりません。\(^o^)/

あくまでも『Windows 10 風” のデスクトップ』環境を実現するだけで、本物のWindowsではありません。

本物の……といっても何を以って本物とするのかは難しいですが、わかりやすさを優先してひとまずここでは Windows 10 Mobile ではなくデスクトップPCやノートPC、タブレットPC等で主に利用される『いわゆる普通のWindows 10』ではない、ということです。

Windows PC向けアプリ(パソコン向けソフト)は動かない

いわゆる普通のパソコンのアプリは動作しません。何故なら、Windowsスマホに搭載されている Windows 10 Mobile は Windows 10 という名を冠していても内部的には単なるスマホ向けOSだからです。

あくまでも、Windows 10 Mobile 向けのアプリがデスクトップ上で動作するというだけです。そして、Windows 10 Mobile のアプリの少なさといえば何年経ってもロクに改善しない事で有名で、iOSやAndroidと比較するには酷なレベルで『前身となる Windows RT の登場からもう数年ってレベルじゃないくらいなのに、君は一体なにをしてきたの?』と訊きたくなる惨状そのものです……

なので、あくまでも Office Mobile 等のMS謹製ソフトウェアが動作する程度で考えておくと良いでしょう。出先での急なプレゼンなんかには丁度いいでしょうね|゚ω゚|

(但し、Windows 10 Mobile のエクセルではマクロが動作しませんが……MSお得意の形式面だけひとまずそれっぽく見せて中身はカスというパターンですね^^;)

じゃあ、スマホに本物のWindows 10 Home/Pro等が入っていたら?

その場合は……おそらく、デスクトップWindowsアプリが動作するでしょう。要するところ、そのスマホはスマホの形状をしているだけでただのPCに過ぎないからです。

そして、ずっとその登場が噂されている Surface Phone のスペックについて、上記の通り、Mobile版ではない通常のデスクトップ向けWindows 10がそのまま搭載されるのではないか?という噂があります。(もちろん、CPUもモバイル版core iプロセッサと言われています)

現状はひとまず『Windows 10そのままじゃない』ってことで。

夢も未来もある技術だと思いますが、いまはまだ開発段階の技術ということですね|゚ω゚|

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