DMC-TZ55 20倍ズーム&自撮り可能180度チルトの秀才的機体

先日、TZ60  (過去の紹介記事)をご紹介しましたが今回は TZ55 について書いてみます。

型番的にはなんだか似ているこの二台。実際、決定的な性能部分以外もけっこう似ています。

この兄弟機の違いとは……?

DMC-TZ55-W_708314

似ているが出生は違う

兄弟機と書いていますが、実は TZ55 と TZ60 は出生が違います。

TZ55 は TZ35 の直系で、 TZ60 は TZ40 (過去の紹介記事)の直系の後継機になります。いわば親戚ですね。

ただ、その辺の事情は普通の人には関係ない事ですから、同じTZシリーズということで兄弟機と書いていきます|゚ω゚|

手ブレ補正とWi-Fiで撮影が楽しくなる!

手ブレ補正は当然として、Wi-Fiでスマホとデータ共有が出来るのがありがたいですね。昨今はだんだんとWi-Fi搭載機が増えてきていて嬉しい限りです。

最大画素数は1600万画素です。解像度の減少と引き替えに無劣化で焦点距離を伸ばすEX光学ズームを使う際の余力となるので、画素数は多いの越したことがありません|゚ω゚|

また、 TZ60 と比較してズームが24-480mmの20倍に落ちていますが、それでもiAズームを使うことで40倍まで出来ますし、日常用途で困るようなことはほとんど無いのではないかと思います。

EVFも、液晶を覗きながら撮る派には全くいらないものですし、それなら液晶がチルトするほうが良いよ!という思想で作られているのが TZ55 なのです。

チルト液晶が醸し出す絶妙な安心感

TZ55 は、兄弟機である TZ-60 (EVF搭載&30倍ズームのモンスター)と比べると、EVFを敢えて搭載せず180度チルト液晶を搭載し、スマホ世代に向けてあくまでも液晶で見ながら撮るというコンパクトデジカメ派をきっちりとフォローする設計になっています。

TZ55 ・ TZ60 共に実売4万円未満のラインで、かたやEVF、かたや180度チルト液晶という、一点豪華主義……というより戦車で言うと突撃砲のような(読んでる人ほとんどわかんねーよ)設計思想で作られている、ユーザのニーズによってどちらを選ぶのかがはっきりしそうな兄弟機といえます。

とっても秀才で常識的なカメラですね。

TZ55 の売りであるチルト液晶の利点は、例えば地面にベタ付けな低い視点から撮る際に、自分自身もうつ伏せに寝ずとも、しゃがみながらチルトさせた液晶でアングルを確認しつつ撮影できたり、完全に180度展開することで自撮りが楽にこなせたりするわけです。

TZ55 「写真で作品を作るぞ!」と意気込むカメラではなくて、みんなでワイワイ楽しむリア充向け日常用途向けに心強いカメラなのですね〜!

TZ55 と TZ60 の比較まとめ

TZ55 比較 TZ60
1600万 画素数 1810万
ルミックス銘 レンズ ライカ銘
24-480mm 焦点距離 24-720mm
F3.3-6.4 F値 F3.3-6.4
あり 手ブレ補正 あり
搭載 Wi-Fi 搭載
なし GPS あり

単純にカメラ性能としては TZ60 の圧勝という感じですね……

それでも、180度チルト液晶のほうが日常用途としては便利だと思います。

結局、どっちがお薦めなの!?

ざっくりと僕の一方的なイメージで断言しちゃいますが、

写真に拘る男は TZ60 (EVF搭載・30倍ズーム)

写真を楽しみたい女の子は TZ55 (チルト液晶搭載・20倍ズーム)

が最終的には無難な選択だと思います。

ものすごーくステレオタイプな書き方になりましたが、それでも実際、『カメラに凝る』にしてもその方向性が男と女で違う事が多いんですよね……

色々と人の相談に乗ってきた結果、ファインダーを使った撮影に拘る人は男が圧倒的に多くて、液晶を見ながら撮れなきゃ嫌だという人は女の子に圧倒的に多かったのですよ。

使いやすさでいうと TZ55 のほうが高いと思います。

……まあ、責任は取りませんけどね(笑)

この価格帯のカメラは中古になってもさほど値頃感が出ないので、必要に応じて購入してもっといい奴が出たらとっとと中古に流してしまって、差額で次のカメラを買うほうがいいと思います|゚ω゚|

公式サイト:Panasonic LUMIX DMC-TZ55

スポンサーリンク