とんねるず、ナイナイのハラスメントで笑いを取る番組が2018年4月に終了

『とんねるずのみなさんのおかげでした』と『めちゃ×2イケてるッ!』が2018年の3月で終了との報。

20年以上前の当時……とんねるずについては『みなさんのおかげです』からカウントすると30年前から、日本各地のPTAからは「下品な番組」だとか「見ると馬鹿になる!」と批判されていた事を覚えています。(それについては、馬鹿がどっちなのか一見にして明らかですので触れません。)

確かに、下品でバカバカしい企画が多かったと思います。しかし、時代の笑いには合致していたし、僕自身も含めた当時の小中高生にとっては毎週楽しみで仕方ない番組だったように思います。

実際、仮面ノリダーは社会現象にまでなりましたし、番組内ユニットの野猿は紅白にまで出るという(無論、それは業界ぐるみでの強烈なプッシュがあったことは言うまでもありませんが)偉大な実績もあります。他、番組は違いますが『ねるとん』のように本家以外にも影響を及ぼしている今で言う婚活合コン的な企画モデルを作った功績も大きいでしょう。

そうやって番組が続いていく中で(おかげです、については一旦充電で中断時期がありますが)、いつごろからでしょうか、のちに『イジり芸』と呼ばれる実質的には「愛のある(自称)イジメ」で笑いを取り、イジメの対象から大金や物品を巻き上げたり、自宅で暴れるといった内容で困る本人を見て笑うわけです。

いやいや……それ、単なる嫌がらせ(ハラスメント)でしょう……(苦笑)

これは特定の番組に限った話ではなく、芸能界全体の傾向であるともいえますが、とんねるずやナイナイについてはその番組でイジり芸をメインに企画を組み立てていた分、非常に目立つものであったと思います。

『罰ゲームや企画だと言えば実質的にイジメそのものの言動すら許容されるのか?』と問いたくなるような内容が番組のメイン企画なとりました。この点、めちゃイケは当初から身内のイジりで笑いを取る傾向が強かった気がします。当時は高校生でしたが、時折、見ていて嫌になるような展開もありました。

両番組ともに時代の流れに全くあっておらず、所謂パワハラやセクハラといった『ハラスメントで笑いを取る公序良俗に反する番組』へと変わっていったのです。

……ちなみに、とんねるずの貴さんのセクハラで笑いをとる(取れてるんだろうか……)については『スタート当時から既にそうだった』ので擁護不能ですね^^;(女性の水着のブラを手前に引っ張って乳首を覗き込む行為等、当時の映像を流すだけで現在なら即死するレベルでしょう……)

下品というのはある種の笑いにとっては褒め言葉であるのと異なり、公序良俗に反するのは不法行為か違法行為です。

番組終了はこの数年続く視聴率低迷や、とんねるずについては相次ぐクレームトラブルが原因などと言われてますが……まあ、先日の保毛田保毛男事件はあくまでも当時を偲ぶ復活ネタの一環ではありましたが、しかし、『そういうのが許されない時代』であることも確かです。

特定の主義信条を茶化して笑いをとってはいけないのです。ましてや、LGBTを茶化すなど、彼ら彼女らその他性超越者やらの強烈かつ引きどころのない怒りを買うだけでなく、いまや不法行為すら構成します。

『笑っていいとも』や『スマスマ』と引き合いに出されるようですが、全く、終了の理由は異なっているように思います。(そもそも、いいともは格別としてスマスマなんて単なる内部崩壊でしょうに。)

とりとめなく書きましたが、僕としては不快な番組が終わることになり清々した気持ちです。

業界全体としては、この次はダウンタウン降ろしあたりかな?と思っています。

彼らもパワハラで笑いを取っているクチですからね。

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