バレたからやめる? トレンドマイクロ社、情報収集してサーバー送信の事実を認める

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トレンドマイクロが情報収集してサーバーに送信していたことを認めた

トレンドマイクロ社は、同社Mac向けアプリケーションにて、Webブラウザの履歴を収集して同社のサーバーに送っていたことを認めました。

今後は同機能を削除する方針とのことですが、それに対する謝罪等については一切なく、むしろ何も悪いことはしていないというスタンスであることを明らかにしました。

スパイ的機能が仕込まれていたソフト一覧

該当する機能が仕込まれていたのは以下のMac向けソフトです。

  • Dr. Cleaner
  • Dr. Cleaner Pro
  • Dr. Antivirus
  • Dr. Unarchiver
  • Dr. Battery
  • Duplicate Finder」

「バレたからやめます」は許されていいのか?

バレて騒ぎになったからやめます、ということでこれは非常に悪質な対応であると評価できます。これにより、同社の評価全体に悪い評価を与えるものであると言えます。

セキュリティソフトを売りにしている会社が配布するソフト自体がいわゆる『スパイウェア』に該当するなんて、笑えないジョークだと思いませんか?

同社いわく「ユーザが最近アドウエア等の驚異に遭遇したかを調べるため」とのことで、セキュリティ上の目的だからなんの問題もない、とコメントしており、また、データの送信については「ブラウザー履歴を利用することはインストール時のライセンス条項で表示している」と、まるで契約書をよく理解していなかったユーザ側に非があるような言い方をしており、送信前に確認ダイアログを表示するなどのユーザへの配慮がなんらなかったことについて一切問題がないという姿勢を明らかにしました。

しかし、高度情報化社会である現代においてユーザ一人ひとりが自分に纏わる情報の意図せぬ流出・提供を望まないことは言わずとも明白であり、トレンドマイクロ社の考えるセキュリティ意識のレベルの低さが露呈した形になっております。

結局、当該情報収集目的のスパイ的な機能について削除するというのですから、上に書いた通り「バレたから消します(笑)」という程度の会社であって、得た情報が適正に使用されているのかどうか、既に収集されてしまっているユーザからすると非常に気になるところでしょう。

ウイルスバスターも信用ならないのでは?という推定

トレンドマイクロと言えばウイスルバスターですが、入れるだけでシステムが非常に重くなるなどの問題が何年もの間ろくに解決されずに続いており、その上でこのようなスパイ的機能で炎上騒ぎをおこしたわけで、ユーザの利益についてどのように考えている企業なのか、改めて考えてみると良いのではないかと思います。

僕自身は、むかーーしに使っていましたがどんどんソフトが重くなって使うのをやめましたが、このような問題を起こしたとあれば、もし自分であればいますぐアンインストールして別のウイルス対策ソフトに切り替えると思います。

フツーに、Avast!で充分だと思いますし。↓これ。

日経 XTECH

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/02602/?n_cid=nbpnxt_twbn

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