WX300 の異常性を前に、ライバルは不在なのか?

これまで二度紹介してきた WX300 ですが、本当に見所の多いカメラですし記事のアクセスも多いので、異例ながら三度目の記事を。

初回二回目で特徴と弱点を紹介しましたが、今回は使いこなし方について書いてみましょう。

wx300_01_img

WX300 とライバル機 LUMIX DMC-TZ40 の違いは?

知っての通り、モード選択の意味が殆ど無いキワモノなカメラなので比較対象はないと言っても過言ではありませんが、敢えてスペック的に似通ったカメラというなら、パナソニックの  LUMIX DMC-TZ40 (過去記事:中古もアリ! DMC-TZ40 のスペック情報まとめ!)がまず上がるでしょう。

実際、発売当時もライバル機として取り上げられていました。(結果は WX300 の勝利でしたが。売り出し価格が TZ40 のほうがずっと高かったのでその辺も響いたのでしょう。いかにもパナソニックらしいダメさ加減ですね。)

TZ-40 は、 WX300 に『GPS機能』と『普通ならあるはずのカメラとしての常識』を足したもの、という感じです。

しかし、 WX300 の面白さは『常識が無い所』に尽きます。この価格帯のコンデジで凝った撮影なんかしないし、ユーザだってカメラに詳しくない人が殆どですから。

一眼ですら、エントリーモデルばっかり売れてるわけですからね。オートモードなんて使わないよ!なんて人がこのブログ読者には多いのかも知れませんが、やっぱり昨今のデジタルカメラを名乗るのであればオート撮影の性能がかなり大切です。

その点、 WX300 はとにかくボタンを押すだけで結果を出してくれるので、平凡な TZ40 より売れているのも頷ける話。

やっぱりライバルはないのかなあ……と考えたのですが、他社にはやっぱり見つかりません。高倍率ズームは数あれど、この薄さで換算25-500mm出るようなバケモノは存在しないのです。他社には。

……他社には?

そう。他社には。

では、同社であるソニーには?

奴があります。その名も……

遅れてきた目玉のオヤジ QX10

SONY QX10

まあ、これですわ。

カメラのスタイルを捨てて、レンズスタイルカメラという誰も考えなかった頭のおかしい未来へと進んだのがこれ。キワモノ Part2。

同じスタイルでこれよりデカい QX100 もあります。

QX系の詳細に付いては近いうちに記事を書くとして、 WX300 のライバルたり得るのか?という所ですが、キワモノ度としては真っ向勝負できますね。

双方、カメラとしての大切な何かをどこかに置き忘れています。

これはもう、ライバルといってイイでしょう。凄くイイ。

個人的に、 WX300 のライバルは QX10 しかない!と思っています(笑)

WX300 ・ TZ40 ・ QX10 共に今やほぼ同価格ですし、お好みで選んでみるのも良いかもしれません。

追記
もう発売から時間が経ちすぎて、ブラックモデルは消えて底値も通り越して逆に値上がりしてきてますね……
WX300 が気になる方は後継機の WX350 を買うほうがいいと思います。
QX10も、かなり凄い後継機の QX1 が出ていますので、そちらがオススメです……時代は移り変わりますね。
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