WX300 人類はシャッターを切るだけの道具に成り下がった……見よ、この異常性ッ!

ソニーのサイバーショットは歴史のあるシリーズですが、現在、とてもお買い得なモデルが出てますので紹介します|゚ω゚|

その名も……

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サイバーショット DSC-WX300

(商品ページ:http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-WX300/

26600円〜27000円で25-500mm対応&WiFi機能付き!

何がなくとも紹介しておきたいのが費用対効果の良さ

実売26500円〜27000円というエントリークラスの価格帯ながら、35mm判換算で25-500mm F3.5-6.5という長大な焦点距離を実現している。更に流行のWiFiまで搭載していてスマホとも連携できるというから驚きだ。

安い。安すぎる。実際安い。

レンズはカールツアイスではなく、買収したミノルタからブランド名ごと技術をパクった受け継いだソニーGレンズ。画像エンジンもミノルタからパクった受け継いだBIONZエンジンを搭載していて、写りはなかなか良い。

『新ピタッとズーム!』というすこぶる愉快で意味が分かるようで分からないネーミングの機能を搭載していて、要するに超高速AF&手ぶれ補正の合わせ技というかぶっちゃけゴリ押しで、被写体に向けてボタンを押すだけで即座に撮れるようになっている。

とんでもない性能だ。

これは、一眼とは設計思想が根本的に異なっている別次元のカメラだと思う。

良いぞ良いぞ。僕はこういう無茶が大好きだ!

科学力にモノを言わせて、撮影技術とかそういったツマンネーものをぶっ飛ばそうってハラだな!

ユーザーの撮影技術を全く信じないどころかむしろ蔑ろにするそのヒネクレた姿勢がタイヘン気に入りました!

これがソニーでしょ。ソニーだから、こういうキワモノ的な設計思想が活きる。

彼らは綱渡りの方法をよく知っている。たまに落っこちるけど、これは大成功だ。

選べる充電手段!

個人的にもう一つ推しておきたいのがバッテリーの充電方法。mini-USBコネクタで充電できるのですが、これ、ACアダプタだけでなくスマホと同様にPCやモバイルバッテリーからも充電できるんです。

バッテリーはフル充電で500枚までいけるそうな。本気の撮影だと1000枚くらいあっという間に行きますからね。予備のバッテリーを忘れて、なおかつPCやモバイルバッテリーを忘れたという場合でも、mini-USBケーブルさえあれば(100均でも売ってるしね)コンビニで売ってる安物のモバイルバッテリーで代用できるのが強い。タフなカメラはそれだけで素敵です。マジで。

出先では何があるかわからないのですよ。充電してあると思った予備バッテリーが空っぽだったとか、トンで御臨終してたとか。(←パチもんのバッテリーに多いです。ロワジャ◯ンあたりの爆安互換品は油断するとすぐ逝く。まあ、余談ですw)

小型で軽量!

手ぶれ補正の効きもよく、重量も約139gと非常に軽量。

格納時のサイズは幅: 96.0mm、高さ: 54.9mm、奥行き: 25.7mmと、相当に小さいのでカバンやポケットに突っ込んでおける。

小難しいモードは除外! ボタン押すだけで写真キレイ。

特筆すべきことに、このカメラには一眼やハイコンデジでは当然のように搭載している、絞り優先モードやシャッター速度優先モードは勿論、マニュアルモードも含めて存在しない!  マジですげえ! 開き直ってる!

8種類あるシーンセレクションから好きなものを選んで、撮りたい方向向いてボタンを押せばいい。機械任せ。マジでオートなカメラ。人間はシャッターを押す係程度の意味合いしか持たない。

変態的高感度ノイズ補正技術

さあ、どんどんキてるぜ!?

ISOは80〜12800までという、この価格帯のコンデジでは考えられないほどの高感度に対応している。オカシイ。普通、このクラスでここまで高感度はなかなか難しいものだが……

しかし、この暴挙を実現するためにソニーは暴虐の限りを尽くした。

技術のソニー。技術で何とでもする。たとえそれがカメラの常識から外れていようとも、だ。

ISO6400〜ISO12800までを使用するとこのカメラは自動的に連写モードに移行する。ユーザの意思など関係ない。もとより、ユーザなどシャッターを押すための部品に過ぎないのだということを改めて思い知るだろう。

モード名『全画素超解像技術』&『重ね合わせ連写』という二つの厨カッコイイ名前をした機能が自動的に発動し、連写して出来上がった写真を合成&ノイズ部分だけ引き算することで、ISO12800での画像ノイズをISO3200相当に引き下げることに成功している。

もうなんというか、無茶苦茶だ。サイコーだ。素晴らしい。

他にも、夜景モードなどの際は勝手に連射して重ね合わせ→ノイズ除去&自動レタッチで、『いかにも夜景っ!』って感じの美麗な写真に仕上げてくれる。何枚重ね合わせるかはカメラの気分次第だ。6枚の時もあれば3枚の時もある。

忘れてはならない。このカメラにとって、人間はシャッターを押す部品に過ぎないのだ!

あ、でも三脚は忘れずにね?

総評

テンションの上がり方からみて分かって貰えるかどうかは知らないしどうでもいいが、とにかくこのカメラ、キワモノだ。

優等生的なキワモノ。ゆえに、初心者から上級者までお勧めできる。

初心者は何も考えずにボタンを押すだけで済むし、上級者はこのカメラの異常性がよく分かって爆笑するだろう。

使い方はただひとつ。

ポケットに突っ込んで、ポケットから取り出して、電源入れて、被写体に向けて、ボタンを押す。

以上だ!

何でもかんでも勝手にやってくれる。望む望まないに関わらず。

すべて、お任せで大丈夫。

そう。ソニーならね!

追記

もう発売から時間が経ちすぎて、ブラックモデルは消えて底値も通り越して逆に値上がりしてきてますね……
WX300 が気になる方は後継機の WX350 を買うほうがいいと思います。
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